VMware Workspace ONE チームから、VMware Workspace ONE Intelligence 2019/05/15 リリースの新規アップデート一般公開のお知らせです。
新機能
- 以下のユース ケースに対応するウィジェット テンプレートを追加。
- アプリの導入率と人気度 - 1 つ以上のアプリの導入率を追跡します。
- アプリの展開 - アプリ インベントリの状態やアプリのインストール ライフサイクルの状態を表示します。
- デバイス正常性 - 使用可能なストレージ容量やバッテリ状態を含む、任意のデバイス状態を素早く確認します。
- デバイスの更新 - 更新が必要なデバイスを表示します。
- デバイスの導入率と使用状況、およびユーザーの使用状況 - 追加のメトリックを利用することで、お客様の環境でデバイスがどのように使用されているかを特定します。
- デバイス使用率 - デバイス展開の構成について詳細を確認します。
- Workspace ONE カタログの導入率と動作 - Workspace ONE カタログ導入の進捗率を調べ、共通のエラーを特定します。
- マイ ダッシュボードの [Intelligence] > [自動化実行履歴] で、自動化のアクティビティ ログをダッシュボードのウィジェット カテゴリとして利用可能に。
- 自動化実行履歴カテゴリ データを使用して、自動化の実行結果 (成功/失敗) を追跡することができます。
- 機能を利用するにあたって、自動化実行履歴カテゴリのウィジェット テンプレートを追加しました。
- レポートおよびダッシュボードでセンサーを有効化。
Workspace ONE UEM によって追跡できる属性以外に、Windows デバイスにはハードウェア、OS、証明書、パッチ、アプリを含む何百もの、追跡が可能な属性があります。これらすべての属性を追跡するためのセンサーを導入しました。VMware Workspace ONE UEM コンソールでセンサーを作成して特定の属性を監視することができ、Workspace ONE UEM や Workspace ONE Intelligence のレポートとウィジェットの両方で、これをフィルタとして使用することができます。センサーは Powershell で記述するので、Powershell でできることはすべてセンサーでもできます。
解決済みの問題についての情報は、VMware Docs の「VMware Workspace ONE Intelligence Release Notes」(VMware Workspace ONE Intelligence リリース ノート) を参照してください。
お客様にとってのメリット
Workspace ONE UEM コンソールから、ぜひこの新規アップデートをご利用ください。[モニタ] > [Intelligence] と進み、このサービスの利用を開始する操作を実行してください。
互換性とインストール/アップグレード
オンプレミス展開での要件
Workspace ONE Intelligence Connector をダウンロード/インストールしてください。この操作により、Workspace ONE UEM コンソールで Intelligence の利用オプションが有効になります。[モニタ] > [Intelligence] から Intelligence コンソールにアクセスし、テクニカル プレビュー機能をお試しください。
製品ドキュメント
Workspace ONE Intelligence の製品ドキュメントについては、こちらをご覧ください。
システム正常性ステータス
Workspace ONE Intelligence のシステム正常性ステータスはこちらの受信登録 (SUBSCRIBE) を行ってください。
お問い合わせ
サポートが必要な場合は、My Workspace ONE からチケットを提出するか、お客様の地域のサポート ラインにご連絡ください。
敬具
VMware Workspace ONE チーム
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免責事項:これは英文の記事「Introducing VMware Workspace ONE Intelligence May 15th, 2019 Release」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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