概要
ENS v1 のオンプレミス環境をご利用の場合、CNS ピン留め証明書を更新する必要があります。現在の CNS 証明書の有効期限は 2019 年 6 月 22 日です。
お客様への影響
証明書を更新しない場合、2019 年 6 月 22 日以降、エンドユーザーは E メール通知を受信することができなくなります。新しい SSL ピン留め証明書を ENS サーバにアップロードすると、ENS 構成ツールによって証明書のパブリック キーが ENS 構成ファイルに追加され、ENS サービスが再起動されます。証明書の更新後、ENS は CNS にペイロードを送信し、新たに追加された証明書のパブリック キーに対して証明書の検証が実行されます。
対処方法
最初に、My Workspace ONE ポータルから CNS パブリック証明書をダウンロードします。続いて、以下の手順に従って証明書をインストールします。
- ENS サーバにある ENS Config Tool ショートカットをクリックするか、
<ENS1_INSTALL_DIR>\Email Notification Service\AW.ENS.ConfigTool.exe
から直接ツールを開きます。
ツールを開いたら、[Upload SSL Pinning Certificate] をクリックします。
- [Upload Certificate] をクリックします。
- サーバにダウンロードした新しい CNS パブリック証明書を探して選択し、[Open] をクリックします。
- [Submit] をクリックします。
Other Languages: English
免責事項:これは英文の記事「Customers utilizing (Legacy) ENSv1 required to update CNS pinning certificate expiring on June 22, 2019」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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