Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 for macOS 始動準備ガイド

はじめに

これまで Workspace ONE Intelligent Hub 4.0 と呼ばれていたアプリは、新たに Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 アプリとしてリリースされます。Intelligent Hub アプリは、統一された導入プロセスおよびカタログや、People、通知、ホームなどの任意のサービスにアクセスできる卓越したユーザー エクスペリエンスを従業員に提供する、一元的なエントリ ポイントとして機能します。従業員は場所やデバイスを問わずこの機能を利用することができます。 

従来の Workspace ONE 1.0 アプリが提供してきたデジタル ワークスペースでのユーザー エクスペリエンスと、Intelligent Hub 4.0 が提供してきた主要機能、監視機能、サポート機能が 1 つの Intelligent Hub 19.04 for macOS リリースで提供されます。現在 Intelligent Hub 4.0 と Workspace ONE 1.0 で提供されている機能はすべて Intelligent Hub 19.04 でもサポートされますが、OS バージョン、UEM バージョン、VMware Identity Manager 設定、クラウドかオンプレミスか、などに関する前提条件と実行要件がいくつか存在します。アダプティブ マネジメントにおける「登録済みデバイス」は引き続き Workspace ONE 1.0 でサポートされますが、Intelligent Hub 19.04 ではサポートされません。

注:AirWatch Agent 3.1 for macOS は 2018 年 10 月より Workspace ONE Intelligent Hub 4.0 に名称変更されましたが、Intelligent Hub 19.04 リリースまでは、統合されたユーザー エクスペリエンスは提供されていませんでした。詳細は、こちらを参照してください。

このドキュメントは、リリース初期に Intelligent Hub 19.04 にアップグレードまたは移行するデバイスに備えて、管理者が参照できるガイドとなります。このドキュメントは次の 3 つの章で構成されています。

  • 第 1 章:導入時の影響
  • 第 2 章:必要なアクション
  • 第 3 章:展開方法およびアップグレード方法

 

第 1 章:Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 リリースに伴う影響

Intelligent Hub 19.04 は Intelligent Hub 4.0 アプリを置き換える形で更新されます。Intelligent Hub 4.0 を Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 にアップグレードしても、既存機能が利用できなくなったり、無効化されたりすることはありません。Intelligent Hub 19.04 がリリースされても、従来の Workspace ONE 1.0 アプリに変更はありません。 

インターフェイスの改善とユーザー エクスペリエンスの向上が、管理者やユーザーが目にする主な変更点です。つまり、Intelligent Hub 19.04 アプリには新しいインターフェイスとデザインが採用されているものの、既存機能のすべてがそのまま利用できる、ということです。ただし、Intelligent Hub 19.04 でサポートされる一部の機能は、UEM コンソールで追加の設定を有効にする必要があります。

見た目や操作性が新しくなった Intelligent Hub 4.0 からの機能:

  • Hub での加入フローすべて
  • FileVault 暗号化管理
  • Hub 環境設定

Hub サービスで利用可能な Intelligent Hub 19.04 の新機能:

  • 強化されたアプリ カタログ
  • People Search
  • 通知
  • カスタム ホーム タブ

従来の Workspace ONE 1.0 アプリは外観についてもそれ以外についても、アップデート以前と同様に機能し、カタログ、People Search、通知サービスを提供し続けます。Intelligent Hub 19.04 リリースでは機能が強化され、見た目や操作性が新しくなっています。

 

第 2 章:必要なアクション

デバイスを Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 にアップグレードするのに先立ち、検討が必要な点や理解しておくべき詳細がいくつかあります。ここでは、作業全体をとおして考慮すべき点を挙げます。

Hub サービスを構成して最大限の利便性を実現

Hub サービスはクラウド展開のみでの利用が可能で、カタログ、People Search、ホーム タブ、通知を含む、Hub に組み込まれたワークスペース機能を有効にします (これらの機能の一部は、利用するためにクラウド環境の VMware Identity Manager も必要になる点に注意してください)。これらの機能を素早く有効にする方法や、従来の UEM カタログを置き換える方法については、Hub サービスの製品ドキュメントを参照してください。

注:Hub サービスを有効にする場合は、macOS のために UEM コンソール バージョン 19.04 で追加設定を行う必要があります。[設定] > [アプリ] > [Workspace ONE] > [AirWatch Catalog] > [全般] と進み、[公開] タブで [Intelligent Hub カタログ (macOS)] を有効にしてください。

社内ドキュメントの更新

管理者やユーザー向けに、加入やその他の操作を行う際に利用できる、一連の手順を説明したトレーニング資料や手順書をデジタル コピーまたはハード コピーの形で提供するのもよいでしょう。Intelligent Hub 19.04 では、一部の加入画面が変更されています。 

Hub サービスを有効にする場合、特に、手順書を提供することが推奨されます。加入フローや新規 UI に関するいくつかのスクリーンショットはこちらからダウンロードできます。 

E メールによるユーザーへの通知

リリース直後からすべての機能がそのまま利用できるとはいえ、単に UI が変わったというだけで混乱するユーザーが出てくることも十分に考えられます。ユーザーにとって、アプリの変更を理解するのに手順書全体の精読が必要になるとは限りません。ユーザーに簡単なお知らせを送付しておくだけでも、多くの場合、新しいアプリに対するユーザーの驚き、困惑、混乱を軽減することができます。 

 

第 3 章:既存のデバイスを Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 にアップグレードする方法

Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 へのアップグレードに関してお客様環境のデバイス/ユーザーの準備が整っていることを確認したら、次にデバイスを新しい Hub アプリにアップグレードするためのアプローチを決定します。

Intelligent Hub 19.04 は UEM 19.04 リリースに同梱されます。ご利用の UEM サーバを 19.04 にアップグレードすると、アップグレードに含まれている Intelligent Hub バージョン 19.04 により、デバイスのアプリが自動的に 19.04 に更新されます (Hub 4.0 または AirWatch Agent 3.1 がすでにインストールされている場合のみ)。

注:デバイスを Intelligent Hub 19.04 に更新しない場合は、[設定] > [デバイスとユーザー] > [Apple] > [Apple macOS] > [Intelligent Hub 設定] と進み、[Intelligent Hub 更新] で [自動更新] を無効にする必要があります。

加入しているデバイスで Hub 4.0 または AirWatch Agent 3.1 を使用していない場合は、必要に応じて最新バージョンをインストールすることができます。以下に手順を示します。

  • UEM コンソール バージョン 19.04 以降で macOS デバイスのデバイス詳細画面へ進み、[その他のアクション] > [macOS 用の Intelligent Hub をインストール] をクリックします。
  • または、https://getwsone.com から Intelligent Hub アプリをダウンロードするよう、エンドユーザーに指示することもできます。Intelligent Hub 19.04 ビルドはリリース後すぐに、上記サイトに公開されます。

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免責事項:これは英文の記事「Workspace ONE Intelligent Hub 19.04 for macOS Day One Preparation」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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