VPP アプリの割り当て数の削除

概要

Apple Business Manager (旧 VPP) との統合により、Workspace ONE UEM コンソールの、特定のスマート グループへの「ライセンス割り当て」オプションが削除されます。ただし、この変更によって機能が失われるわけではありません。管理者やユーザーに対して想定される唯一の影響は、アプリのライセンス割り当て数を対応するスマート グループのデバイス数より少なく設定していても、展開モードが自動インストールになっていると、当該変更後はアプリがライセンス割り当て数を超えてインストールされるようになることです。これを回避するには、保留中のライセンス割り当て数を増やすか、展開モードをオンデマンドに設定してください。

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背景

Workspace ONE UEM リリースで Apple 社の Volume Purchase Program (新たに「Apple Business Manager」と呼ばれます) との統合機能を提供して以来、管理者はアプリにユーザー グループやデバイス グループを割り当て、そしてそのグループで使用するライセンス数を割り当てる必要がありました。たとえば、あるグループにデバイスが 10 台あり、5 ライセンスが割り当てられていた場合、最初のデバイス 5 台のみがライセンスの取得とインストールを実行することができました。残りのデバイス 5 台は、追加のライセンスが割り当てられるか、最初のデバイス 5 台からライセンスが回収されるまでアプリをインストールすることができませんでした。これは管理者が特定のユーザーのグループに対して、購入済みアプリのコストが伴うライセンス数を一定量確保し、アプリのインストールが正常に行えるようにするための重要な機能でした。

Apple Business Manager と場所ベース トークンのリリースで、Apple 社は各アプリに必要なライセンスを場所ベース トークンに割り当てる機能を導入しました。また、このリリースには割り当てたライセンスを、ある場所ベース トークンから他の場所ベース トークンに再割り当てする機能も含まれています。これらの機能を活用してライセンス アカウントとライセンス割り当ての管理を簡素化することにより、より簡単な操作性、より良いパフォーマンス、複雑さの軽減を実現するため、将来の Workspace ONE UEM リリースで特定のスマート グループへのライセンス割り当てフィールドを削除する予定です。アプリごとの利用可能なライセンス数は Apple Business Manager で指定した数になります。

また、Workspace ONE UEM 9.2.0 で VPP アプリを同じ組織グループのユーザーとデバイスに動的に割り当てる新機能を導入しました。それぞれのグループの優先順位や、グループごとに展開パラメータを切り替えるオプションを利用することにより、さらなる柔軟性を備えました。購入済みアプリに対して「柔軟な展開」機能がもたらした革新によって、ライセンスの割り当て作業を行わなくてもよくなり、結果として割り当て機能が不要になります。

この変更によって機能が失われるわけではありません。また、エンドユーザーへの影響もありません。今後も、引き続きスマート グループを購入済みアプリに割り当てて詳細を構成することができます。その際、ライセンスを割り当てる手順は不要です。

 

お客様への影響

この変更に関連する影響はひとつだけです。現在ライセンス割り当て数が、スマート グループのデバイス数より少なく設定されているアプリの場合 (例:100 台のデバイスを含むスマート グループに 200 ライセンスを有するアプリが割り当てられているが、ライセンス割り当て数は 50 のみの場合)、展開モードが自動に設定されていると、当該変更後はライセンス割り当て数を超えて残りのデバイスにアプリがインストールされるようになります。

上記の例では、残りのデバイス 50 台にアプリがインストールされ、結果としてスマート グループに含まれる合計 100 台のデバイスにアプリがインストールされることになります。これまでは、アプリをインストールする最初のデバイス 50 台がライセンスを消費し、51 台目のデバイスは追加のライセンスが割り当てられるか、最初のデバイス 50 台のいずれかからライセンスが回収されるまでアプリをインストールすることができませんでした。

この記事では、2019 年に予定されている変更について管理者の方にお知らせしています。今後、ライセンスの割り当てが不要となる新しいユーザー操作性の詳細についてお知らせしてまいります。

 

お問い合わせ

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敬具

VMware Workspace ONE チーム

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免責事項:これは英文の記事「Removal of Allocation Counts for VPP Apps」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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