多くの企業では、Apple iOS プラットフォーム プロファイルの [Web クリップ] ペイロードを使って Workspace ONE ブック カタログを展開しています。[Web クリップ] ペイロードの URL を、個々のデバイスの UDID を含む動的な構成とすることで、それぞれのエンドユーザーに割り当てられたブックが正しくデバイスに表示されます。このような動的な構成を行うには、Workspace ONE UEM コンソールで参照値を使用します。Workspace ONE UEM Console 9.7 では、このデバイス UDID を処理するための、よりセキュアな参照値を新たにご用意しました。この新しい参照値の使用方法を以下に示します。
従来の URL は以下のような形式でした。
旧 URL:https://<Environment>/Catalog/BookCatalog?uid={DeviceUid}
Workspace ONE UEM Console 9.7 以降では、暗号化されたデバイス UDID を参照する新しい参照値を使用した URL に変わりました。新しいブック カタログでは以下のようになります。
新 URL:https://<Environment>/Catalog/BookCatalog?uid={SecureDeviceUdid}
この新しい URL を利用するには、バージョン 9.7 以降へのアップグレード後に Workspace ONE UEM コンソールでブック カタログ プロファイルを編集する必要があります。従来の参照値もこれまでどおり機能しますが、新しい参照値に比べるとセキュアではなく、今後サポートされなくなる可能性もあります。
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免責事項:これは英文の記事「Workspace ONE Book Catalog UDID Changes」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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