アップグレードのために SQL バージョン互換性を拡張する方法

概要

Workspace ONE UEM Console をアップグレードせず、SQL Server のみをアップグレードし続けるようなシナリオでは、ある時点で Workspace ONE UEM Console がサポートする SQL Server バージョンと実際の SQL Server バージョンとが一致しなくなります。この状態で古いバージョンのデータベース インストーラを実行して SQL Server (SQL Server 2014 よりも後のバージョン) にデータベースを展開しようとしても、インストーラに含まれるパッケージ ツールのサポート対象バージョンが SQL Server 2014 までになっているため、インストールは失敗します。 

 

対処方法

対処方法として SQL Server 2016 DAC Framework ツールを使用することで、古いバージョンのデータベース インストーラを実行できるようになります。必要な操作を次に示します。 

  1. 最新バージョンのデータベース インストーラを実行します。これにより、SQL Server 2016 DAC Framework ツールがインストールされます。
  2. インストーラの [Welcome] 画面が表示されたらインストールを中断 (キャンセル) します。この時点で DAC ツールはすでにインストール済みです。 
    このツールのインストール パスは C:\Program Files\Microsoft SQL Server\130\DAC\bin で、このフォルダに存在する主要ファイルは sqlpackage.exe です。
  3. 上記フォルダに sqlpackage.exe ファイルが存在することを確認します。また、C:\Program Files\Microsoft SQL Server フォルダに「110」および「120」という名前のフォルダが存在することも確認します (フォルダ名は移行元のデータベース バージョンによって異なります)。
  4. 110 フォルダおよび 120 フォルダの中に DAC フォルダが存在することを確認します。フォルダを確認したら、その名前を「DAC-old」に変更します。 
  5. C:\Program Files\Microsoft SQL Server\130 フォルダ内の DAC フォルダを 110 フォルダまたは 120 フォルダ (あるいは両方) にコピーします。 

以上の手順を実行することで、110 フォルダまたは 120 フォルダを参照する古いバージョンのデータベース インストーラを実行できるようになり、データベースを SQL Server 2016 に展開することができます。

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免責事項:これは英文の記事「Upgrade workaround to allow for additional SQL compatibility」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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