概要
Workspace ONE UEM Console の今後のバージョンでは、Console インストーラに Java Runtime Environment (JRE) が同梱されなくなります。インストーラに JRE が同梱されないため、場合によって管理者は Workspace ONE UEM コンソールへのアクセスに使用するコンピュータに手動で JRE をインストールする必要が生じます。旧 Remote Management では製品自体が Java アプレットに依存しているため、これまでどおり要件として JRE Standard Edition (SE) 8 および Java アップレットを実行可能なブラウザが必要となります。JRE がインストールされていなければ、Java アプレットを利用することができず、旧 Remote Management は機能しません。
お客様にとってのメリット
JRE がインストール済みで、すでに旧 Remote Management をご利用いただいている場合は、この変更による影響はありません。
Windows PC から Workspace ONE UEM コンソールにアクセスする場合、次のようなケースでは、その PC に JRE SE 8 をインストールする必要があります。
- 新規の管理者が旧 Remote Management を初めて使用する場合
- 既存の管理者が、それまで旧 Remote Management のアクセスに使用したことがない PC からアクセスする場合
Windows Mobile デバイスおよび Android デバイス向けの旧 Remote Management は 2018 年 1 月 12 日で提供を終了いたしました (詳細はこちら)。さらに、Windows Mobile および Android については 2019 年 3 月 1 日をもって、Windows PC デバイスについては 2019 年 7 月 17 日をもって、ジェネラル サポートを終了いたします。
ただし、macOS は引き続き、旧 Remote Management でのサポート対象プラットフォームです。
お問い合わせ
サポートが必要な場合は、My Workspace ONE からチケットを提出するか、お客様の地域のサポート ラインにご連絡ください。
敬具
VMware Workspace ONE チーム
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免責事項:これは英文の記事「Changes to Legacy Remote Management Java Runtime Environment (JRE)」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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