VMware Workspace ONE チームから、SaaS 環境での Workspace ONE UEM Console 9.6 リリースのお知らせです。SaaS 環境は順次、Workspace ONE UEM Console 9.6 にアップグレードされます。ご利用の環境のアップグレード予定については、My Workspace ONE の My Company ページでご確認ください。
オンプレミス環境向けの Workspace ONE UEM Console 9.6 は今後、数週間でリリースされる予定です。利用可能になり次第、別の記事としてお知らせします。
新機能
- 管理者は、アプリの強制管理を選択的に無効にできる macOS ソフトウェア管理機能を提供する macOS ネイティブ インストーラに「任意の状態管理」と呼ばれる新しい割り当てフラグを設定することができるようになりました。
- 管理者はアップデートの有無や配信方法を示す、iOS アプリの拡張属性を確認することが可能になりました。
- 管理者は Samsung Knox を使用する Android デバイスで有効な新しい制限、日付/時刻設定、アクセス ポイント名を構成することができるようになりました。
- 管理者は Windows デバイスの再起動を実行することが可能になりました。この再起動は即時実行することも、スケジュール設定により 1 度だけまたは繰り返しで実行することもできます。
- 展開されている OEM アップデートのすべてが Workspace ONE UEM コンソールに表示されるようになりました。管理者は、オーディオ ドライバ、チップセット ドライバ、BIOS アップデートなど、タイプによってアップデートをフィルタすることも可能です。
- 管理者は、管理者、加入、またはセルフ サービス ポータルへの SAML 認証の使用を選択できるようになりました。これら 3 つをすべて選択するか、いずれか 2 つの組み合わせを選択するか、3 つのコンポーネントのいずれか 1 つを選択することができます。
- 管理者は、プロファイル内の [SCEP] ペイロードとして使用されている場合でも更新できる SCEP テンプレートを構成することができるようになりました。
さらに詳しい情報は、VMware Docs の「Workspace ONE UEM 9.6 Release Notes」(Workspace ONE UEM 9.6 リリース ノート) を参照してください。
お問い合わせ
サポートが必要な場合は、My Workspace ONE からチケットを提出するか、お客様の地域のサポート ラインにご連絡ください。
敬具
VMware Workspace ONE チーム
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免責事項:これは英文の記事「Introducing Workspace ONE UEM Console 9.6 for SaaS」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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