VMware Workspace ONE チームから、VMware AirWatch® 1.0 for Vuzix M300 Smart Glasses の一般公開のお知らせです。
Vuzix M300 スマート グラスは、人間工学を基に設計された、Android ベースの高耐久性ウェアラブル デバイスです。多様な取り付け方法に対応しており、利用できるアクセサリも豊富です。また、数多くの企業アプリ ベンダーとのパートナーシップも強みのひとつです。このように Vuzix M300 スマート グラスは、さまざまな企業のユースケースにおいて作業効率の大幅な改善をもたらす、柔軟性の高いソリューションとなっています。一方 Workspace ONE UEM は、お客様環境でのスマート グラス展開においてデバイスの加入、セキュリティ保護、構成/管理を実現するための、堅牢なモビリティ管理ソリューション セットです。Workspace ONE UEM Console には、M300 など、Android ベースのスマート グラスのライフサイクル全体を管理するための、自在に使えるいくつものツールと機能が用意されています。
AirWatch for Vuzix M300 Smart Glasses の主な機能
- デバイス詳細表示画面にデバイスのモデルや OS などの正確な詳細情報が表示されます。デバイスの可視性を高めることで、資産管理に役立てることができます。
- 管理者は Wi-Fi プロファイル (証明書ベースを含む) を構成し、デバイスに適用することが可能になります。
- デバイス上のアプリの管理 (インストール、削除、更新など) が可能になります。
- 権限のある管理者であれば、必要に応じてデバイスに対しリモートで企業情報ワイプを実行することが可能です。
既知の問題
- AAGNT-183568: デバイスの加入を解除しても、Platform OEM Service のデバイス管理者設定が無効になりません。必要であれば手動で無効にできます。
これらのメリットを取り入れるためにも、最小要件を確認し、Android 搭載スマート グラス対応の AirWatch Agent Package をダウンロードしてください。
最小要件
- Workspace ONE UEM Console (AirWatch コンソール) 9.1+
- ADB (Android Debug Bridge) を実行する PC または Mac
- Vuzix M300 Firmware バージョン 1.3 (2018/5/15 リリース)
AirWatch for Vuzix M300 Smart Glasses のダウンロード手順
- このお知らせの時点では、ODG、Vuzix、Google、RealWear の各メーカー製のスマート グラスがサポートされています。Agent Package はメーカーごとに異なり、それぞれ Resource ポータルからダウンロードできます。
- Agent Package の使用方法およびスマート グラスの加入方法に関する詳細は、VMware Docs で入手可能な『VMware AirWatch Integration with Smart Glasses』(VMware AirWatch のスマート グラスとの統合) を参照してください。
- Vuzix M300 用の APF はこちらからダウンロードできます。
お問い合わせ
サポートが必要な場合は、My Workspace ONE からチケットを提出するか、貴社のサポート ラインにご連絡ください。
敬具
VMware Workspace ONE チーム
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免責事項:これは英文の記事「Introducing VMware AirWatch 1.0 for Vuzix M300 Smart Glasses」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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