背景
AirWatch 管理者はこれまで、VMware Content Locker でダウンロードされるファイルの暗号化のオン/オフを切り替えることができていました (AirWatch コンソールの 暗号化を強制 オプション)。Android 向け Content Locker 3.13 および iOS 向け Content Locker 4.13 では、より強力なセキュリティを実現するため、この 暗号化を強制 の設定は参照されなくなります。すでにダウンロードされているファイルも、新たにダウンロードされるファイルも、Content Locker により自動的に暗号化され、セキュアなコンテナ内に格納されます。
お客様への影響
セキュリティ強化のため、貴社デバイスにインストールされている Content Locker を最新バージョン (Android 向け 3.13 および iOS 向け 4.13) にアップグレードすることを推奨します。AirWatch コンソールでリポジトリを構成し直す必要はありません。
Content Locker アプリのアップグレード後、初回の起動時に、まだ暗号化されていないダウンロード済みファイルのすべてに対して、暗号化処理が自動的に実行されます。アプリ データの更新状況は通知バーに表示されます。暗号化処理完了までに要する時間は、デバイス上の未暗号化ファイルの数とサイズに依存します。暗号化処理が完了するまで、ユーザーはサーバ上の新しいコンテンツを同期できない点に注意してください。AirWatch コンソールでの設定に関係なく、この暗号化処理完了後に新たにダウンロードされるコンテンツはすべて、暗号化されて保存されるようになります。
お問い合わせ
サポートが必要な場合は、myAirWatch からチケットを提出するか、貴社の AirWatch サポート ラインにご連絡ください。
敬具
AirWatch チーム
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免責事項:これは英文の記事「Changes to File Encryption in Content Locker」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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