VMware Workspace ONE チームから、SaaS 環境での AirWatch 9.3 リリースのお知らせです。SaaS 環境は適宜、AirWatch 9.3 にアップグレードされます。ご利用の環境のアップグレード予定については、My Workspace ONE の My Company ページでご確認ください。
オンプレミス環境向けの AirWatch 9.3 に関しては、利用可能になり次第、別の記事としてお知らせします。
リリース ハイライト
- AAPP-4574: 管理者は最長で 90 日間、通知を抑制することにより、iOS/macOS デバイス上でユーザーによる OS アップデート実行を制限することができるようになりました。
- AAPP-4378: ドメインに参加していないデバイスでも、ディレクトリ ユーザーかどうかにかかわらず、すべてのユーザーが macOS デバイスをチェックアウトできるようになりました。
- AAPP-2484: macOS High Sierra デバイスでの FileVault 暗号化の復号に使用するパーソナル リカバリ キー (パーソナル復旧キー) の管理とエスクローが可能になりました。
- AMST-3767: Windows 10 デバイスでの Agent 加入プロセスを改善しました。ログインしているユーザーでのサイレント加入が可能になり、代理セットアップ ユーザーの切り替えに失敗した場合のフォールバック処理も追加されました。
- AMST-5462: Windows 10 デバイスでの Windows 更新プログラム管理設定に、新規ブランチの追加、再起動の通知、配信最適化の各機能を追加しました。
- DELL-104: Dell Command | Update のサポートにより、対象 Dell 製デバイス上でのファームウェア、ドライバ、アプリケーションなどの更新が可能になりました。
- DELL-107: Dell Command | Monitor との統合強化により、管理者は対象 Dell 製デバイスのシステム情報を取得したり、BIOS 設定を取得/設定したりすることが可能になりました。
- FCA-184648: AirWatch コンソールにログインしている Workspace ONE 管理者は、シングル サインオン (SSO) 機能を利用して VMware Identity Manager 管理コンソールにアクセスできるようになりました。
さらに詳しい情報は、オンライン ヘルプの「AirWatch 9.3 Release Notes」(AirWatch 9.3 リリース ノート) を参照してください。
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免責事項:これは英文の記事「Introducing AirWatch Console 9.3 for SaaS」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。
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