一部の Exchange 環境において VMware Boxer でサイズの大きい添付ファイルをダウンロードできない

ネイティブ メール アプリから Boxer に移行中の環境では、ネイティブ メールアプリでサイズの大きい添付ファイルをダウンロードできるのに Boxer (または Inbox) ではダウンロードできない、という現象が見られることがあります。

  • Boxer で一定サイズを超える添付ファイルをダウンロードしようとすると「添付ファイルが大きすぎる」というメッセージが表示されます。
  • プロファイルの 添付ファイルの最大サイズ (MaxAttachmentSize) は、そのサイズの添付ファイルをダウンロードできるように設定されています。
  • ネットワーク トラフィックを調べると、添付ファイルのダウンロード要求 (ItemOperations ActiveSync コマンド) に対して、添付ファイルが大きすぎることを示すステータス 11 が返されています。
  • iOS ネイティブ メールアプリでは、その添付ファイルをダウンロードできています。

 

これは、IIS の設定 MaxDocumentDataSize が当該添付ファイルのサイズよりも小さい値に設定されていることに起因します。この設定は、プロファイルの 添付ファイルの最大サイズ (MaxAttachmentSize) とは別の設定です。プロファイルの設定値以上の値が設定されていることが望まれます。

同じエラーはネイティブ メール アプリでも発生しますが、その場合、ネイティブ メール アプリはフォールバック措置として MaxDocumentDataSize の制約を受けない Sync コマンドを使用して MIME エンコードされたメッセージ全体を取得し、そのメッセージから添付ファイルを読み取る仕組みになっています。

この措置は確かに有効ですが、ネットワーク帯域の使用量に関して大きな欠点もあります。ひとつは、MIME エンコードされたメッセージに複数の添付ファイルが含まれていることがある点です。エンドユーザーが必要としているものが、そのうちの小さな 1 ファイルだけだったとしても、メッセージに含まれる他の添付ファイルもすべてダウンロードされます。サイズの大きいファイルが含まれている場合もありえます。もうひとつは、添付ファイルは MIME エンコードされた状態でダウンロードされるため、エンコーディングによる 10 ~ 15% のオーバーヘッドが生じる点です。

 

解決方法

 

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敬具

AirWatch チーム

免責事項:これは英文の記事「Download of large attachments by VMware Boxer may fail in some Exchange environments」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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