AirWatch Tunnel クライアントに代わる Workspace ONE Tunnel for iOS クライアントの準備

Workspace ONE Tunnel for iOS は既存の AirWatch Tunnel 1.3.3 for iOS に代わる Tunnel クライアント アプリです。この Tunnel クライアントは iOS 9 の新しい Per-App VPN フレームワーク (Network Extensions) を採用しており、広範な利用状況においてユーザーの利便性向上と機能追加を実現します。

 

すでに AirWatch Tunnel for iOS をご利用のお客様へ

Workspace ONE Tunnel は AirWatch Tunnel に代わるものですが、現在 App Store には AirWatch Tunnel と Workspace ONE Tunnel の両方が存在しています。Workspace ONE Tunnel は従来の AirWatch Tunnel とは別のアプリなので、現在 AirWatch Tunnel をお使いのお客様は、特に変更を加えなくてもそのまま AirWatch Tunnel を使用できます。

しかし、次の理由から、既存の AirWatch Tunnel の展開を Workspace ONE Tunnel に移行することを強くお勧めします。AirWatch Tunnel は iOS 7 で導入された Per-App VPN フレームワークを使用していますが、このフレームワークは今後の iOS バージョンではサポートされなくなる可能性があります。Workspace ONE Tunnel に移行しておくことで、将来の iOS リリースにおいても互換性を担保できます。さらに、トンネリング機能に関する新機能は今後すべて、Workspace ONE Tunnel だけに導入される予定である点にもご注意ください。

注:Workspace ONE Tunnel 2.0+ には iOS 9.0 以降が必要です。また、Workspace ONE Tunnel にはバージョン 9.0 以降の Workspace ONE UEM (AirWatch コンソール) (および Tunnel サーバ) が必要です。今後のメジャー リリースおよびフィーチャー パックでは、移行作業の一部を簡素化するための機能改善が施されることもあります。

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新たに Workspace ONE Tunnel をご利用になる場合

Workspace ONE Tunnel の使用方法

Workspace ONE Tunnel を展開する場合、Tunnel プロファイルをプッシュする前に、各デバイスに Workspace ONE Tunnel アプリをインストールしておく必要があります。インストールよりも前にプロファイルをプッシュすると、Workspace ONE Tunnel は正しく構成されません。プロファイルの再プッシュが必要になります。

  1. Workspace ONE UEM (AirWatch) コンソールで Workspace ONE Tunnel を管理アプリとして展開します。:Workspace ONE Tunnel をスムーズに導入するためには、最初にこの作業が必要です。
  2. この Workspace ONE Tunnel アプリをすべてのデバイスに公開し、コンソールでインストール状況を確認します。
  3. Workspace ONE UEM (AirWatch) コンソールで [デバイス] > [プロファイルとリソース] > [プロファイル] と進み、iOS 用の Workspace ONE Tunnel VPN プロファイルを新しく作成して、すべてのデバイスに展開します。
  4. これにより、割り当てられたデバイス上で Workspace ONE Tunnel が構成され、利用可能になります。

 

すでに AirWatch Tunnel をご利用の場合

AirWatch Tunnel から Workspace ONE Tunnel への移行手順

お客様においては、実稼働環境に変更を加える前に、UAT 環境またはテスト用グループを使用して、この移行手順を検証することを強くお勧めします。Workspace ONE Tunnel を展開する場合、Tunnel プロファイルをプッシュする前に、各デバイスに Workspace ONE Tunnel アプリをインストールしておく必要があります。インストールよりも前にプロファイルをプッシュすると、Workspace ONE Tunnel は正しく構成されません。プロファイルの再プッシュが必要になります。

  1. Workspace ONE UEM (AirWatch) コンソールで Workspace ONE Tunnel を管理アプリとして展開します。Workspace ONE Tunnel をスムーズに導入するためには、最初にこの作業が必要です。
  2. この Workspace ONE Tunnel アプリをすべてのデバイスに公開し、コンソールでインストール状況を確認します。
  3. インストールが完了したら、既存の Tunnel プロファイルをすべてのデバイスに公開し直します。これにより、各デバイス上では Workspace ONE Tunnel がアクティブ化され、AirWatch Tunnel は無効化されます。
  4. これで、エンドユーザーにデバイスから AirWatch Tunnel を削除してもらえるようになります。AirWatch Tunnel が Workspace ONE UEM (AirWatch) を通じてプッシュされた管理アプリであれば、Workspace ONE UEM (AirWatch) コンソールから削除するだけでデバイスからも削除されます。

注:AirWatch Tunnel と Workspace ONE Tunnel のどちらに展開する場合でも、AirWatch Tunnel VPN プロファイルの構成内容は変わりません。デバイスで Workspace ONE Tunnel アプリが利用可能であれば、プロファイルは Workspace ONE Tunnel アプリに展開されますが、利用可能でなければ、AirWatch Tunnel アプリに展開されます。

注:Workspace ONE UEM (AirWatch コンソール) 9.1+ では、iOS 用 Tunnel プロファイルに [VMware Tunnel を有効化] チェック ボックスが追加されています。このチェック ボックスをオンにすると、そのプロファイルは常に Workspace ONE Tunnel に展開されます。このチェック ボックスをオンにして公開すると、デバイスにそのプロファイルをインストールした後で Workspace ONE Tunnel アプリをインストールする場合でも、Workspace ONE Tunnel アプリを構成することができます。お客様の環境での移行/展開をスムーズに行うために、VMware Workspace ONE はこの機能の利用を推奨します。

移行の期限

AirWatch Tunnel で使用されている Per-App VPN フレームワークは、iOS の次期メジャー リリースではサポートされなくなる可能性があります。デバイス上での動作を保証するために、また今後導入されるトンネリング関連の新機能をご利用いただくために、できるだけ早い Workspace ONE Tunnel クライアントへの移行を計画されることをお勧めします。 

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免責事項:これは英文の記事「Preparing for Workspace ONE Tunnel client to replace AirWatch Tunnel client on iOS」の日本語訳です。記事はベストエフォートで翻訳を進めているため、ローカライズ化コンテンツは最新情報ではない可能性があります。最新情報は英語版の記事で参照してください。

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